山ラボの環境への取り組み
持続可能な伐採と森林保護

山ラボは、伐採業務を行う団体として、環境保護と持続可能な森林管理を推進しています。私たちは、事業活動を通じて地域の自然環境を守る活動を行い、次世代に豊かな森林を引き継ぐことを目標としています。

各事業部門の環境への取り組み

林業事業部（山ラボ林業）

計画的な伐採と植林により、森林の健全な循環を維持しています。長期的な視点で森林を管理し、生態系のバランスを保つよう努めています。

木材販売事業部（みどりMOKUZAI）

地元産材の活用を推進し、輸送によるCO2排出を削減しています。また、環境に配慮した木材製品の提供に力を入れています。

木材販売事業部（DIY用木材・キズキズもくざい）

訳あり木材をDIYしやすいように加工し、有効活用を促進しています。製材時に出る傷ありの木材も販売し、資源の無駄を減らしています。

伐採事業部（山ラボ伐採）

伐採依頼者の意向を尊重しながら、伐採木材の有効活用についてアドバイスを提供しています。例えば、製材に適さない部位は木質チップや薪としての利用、小径木や曲がり材のDIY用材料としての活用など、木材の多角的な利用方法を提案しています。また、伐採依頼者の承諾のもと、当社の他事業部と連携し、伐採木材のリサイクルや有効利用のサポートも行っています。これらの取り組みを通じて、地域の森林資源の持続可能な利用と環境保護に貢献しています。

資材事業部（ウッドチップさせぼ）

未利用材を有効活用し、廃棄物を削減しています。これにより、森林資源の循環利用を促進し、環境負荷の低減に貢献しています。

製薪事業部（薪販売SASEBO薪割り台無人販売）

再生可能エネルギーとしての薪の利用を促進しています。化石燃料の使用削減に寄与し、地域のエネルギー自給率向上を支援しています。

製材事業部（山ラボ製材）

効率的な製材技術により、木材の無駄を最小限に抑えています。残材も活用し、資源の有効利用を徹底しています。

木質アート素材販売（Wood Muse）

端材や特殊材を活用し、資源の有効利用を実現しています。アーティストとの協働により、木材の新たな価値創造にも取り組んでいます。

環境目標と成果

山ラボは、これらの取り組みを通じて、環境保護と経済活動の調和を図り、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。私たちは、次世代に豊かな森林と健全な環境を引き継ぐことを目標とし、日々の事業活動に取り組んでいます。